2020年11月25日

代理購入というしくみ

RIMG4576店の奥で3時のお茶に、お贈りいただいたばかりのシトーレンを、粉がこぼれないように気をつけながら食べていると、帳場の方から電話の応対らしい家人の声が聞こえてきました。

電話となるとテンションが上がるのか家人の声は大きくなりますが、その返事の具合からすると、どうやら本のご注文のようです。

しかし何やら込み入った事情があるらしく、しばらくやり取りが続いたあと電話を切って、裏にやってくると移動棚を動かしはじめました。

何を話していたのかと尋ねると、学生さんが科研費で買いたい本を「日本の古本屋」で見つけたとのこと。ただし研究費購入がAmazonからしかできないので、可能ならそちらに出品してもらえないかと、相談を持ち掛けられたのだと言います。

あまりにも妙な話なので、本が見つかったところで家人が折り返し電話をし、すぐに店主が受話器を受け取ると、改めて事情をお尋ねしました。

そしていろいろと説明していただくうち、大学生協に代理購入をして貰うおつもりだという事が分かりました。その生協が発注できるのが、Amazonだけだと思っていたらしいのです。

そこで、生協は河野書店にだって発注してくれるはずだとお伝えし、問い合わせてみるようお勧めしたところ、それからややあって「大丈夫でした」というご連絡をいただきました。

しかしその際、今度は「日本の古本屋」には注文できるが直接「河野書店」には注文できないというようなことを聞いたらしいのです。ご本人の聞き違いでないとしたら、断固究明すべき話ですが、とりあえず今回のところは、不問に付すことにいたしました。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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