2021年01月05日

初市

東京古書組合の新年がスタート。東京古典会が3階で、東京洋書会が4階で、ともに初市を開催いたしました。

古典会さんは、決して量こそ多くありませんでしたが、和本や古文書類などが並べられていると、どことなく新春らしい雰囲気も感じられます。

一方の我が洋書会は、本が並んだのは会場平台の3分の1程度。それでも想定していた最悪の事態よりは、ずっとマシでした。

もしかすると出品がなく、市場が成立しないこともあり得ると恐れていたのです。

RIMG4674何しろ昨日まで会館は閉まっていて、今日から開館という、その日の市。古典会さんのように一点もの、それも軽い本が中心の市場と違い、洋書は全体に大きくて重い。

しかも近ごろは、一点で出品できるような本は少数派です。手に提げて持ってくるというわけにはまいりません。

そんなわけで、冬期休館日程が決まった時(数か月前)から、頭を悩ませておりました。

洋書会は出品量の多いときと少ないときの差が極端。ふだんでも今日程度の量のことだってあります。そう考えればこの条件の悪い日に、たとえ3分の1でも台が埋まったということは、まずは好スタートと言ってよいでしょう。

ただ今年は組合の方針で、例年初市に各交換会に提供されるミカンがありませんでした。経費削減というよりは、感染予防対策。そう分かっていても、それだけはちょっと寂しい初市でした。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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河野書店

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