2021年01月11日

あの頃と今

RIMG4683世間でも、ようやく大変なことだと思い始めたのか、三連休に入って三日目の今朝は、じつに静かな朝でした。

午前中、まるでお客様の姿がありません。表を通る人の数も、昨日までに比べてずっと少なく感じられました。

その少ない人通りの中で目立つのは、ご近所の方らしいお子さん連れ。とりわけお父さんとのペア。

そんな人たちが、開いている小店を見て、誘われるように中に入って来られる。この様子に、前回の緊急事態で、休業に入る前の一時期のことを思い出しました。

続けるべきか、閉めるべきか迷うなかで、休業へと判断が傾いたのは、いつもと違う方々のご来店が目立つようになったことでした。

それだけ聞くと、良いことのようにも思われるかもしれません。しかし何を商っている店かを理解せずに入って来られるような方が増えるのは、平時ならともかく、緊急時には、ありがたいとは言えません。

あの時は、それもあって休業に踏み切ったのでした。もちろん給付金がそれを可能にしたのです。直前の状況からして、そのまま開けていても、給付金ほどの売上が見込める保証はありませんでしたから。

つまり小店にとっては、休業に見合う給付金だったわけです。店売りだけに頼っていたのだったら、とても受け入れがたい金額でしたが。

いま飲食店に要請されている時短。どれだけの店が従うかは、結局それが折り合いのつく金額かどうかにかかっているのでしょう。

konoinfo at 18:30│Comments(0)

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