2021年01月12日

7割削減の困難

午後6時から始まった役員合同会議を終えて、神保町駅から半蔵門線に乗ったのは、午後7時を少しばかり回った時刻でした。

連休明けということもあるのでしょうか、勤め帰りらしい乗客で座席はほぼ埋まっています。立っている人も各車両に数名ずつ。神保町あたりでこの状態というのは、ふだんでも混んでいる方に入るでしょう。

よほど席が空いている時でない限り、座らない店主です。今日もドア脇に立ったまま、駅ごとに人が増えてくる様子を眺めておりました。

やがて渋谷駅。店主はここで降りて井の頭線に乗り換えるわけですが、駅に近づくにつれ、ホームの混雑状況が見えてきました。

狭いホームの上は、行儀よく整列した乗客で埋め尽くされています。この後車内は一挙に密になるはず。いったい都の要請している出勤者数の7割削減は、どの程度応えられているのでしょう。

この要請はあまねく事業者に対して出されているようですから、古書組合も対応を迫られているわけです。しかし組合では、この要請を受け入れることは困難です。7割どころか、3割の削減も難しいと思います。

それは組合職員の業務は、組合員に対するサービスがメインだからです。純然たるデスクワークの割合は、2割もあるかどうか。机に向かっているだけで済む仕事は、さほど多くはありません。

RIMG4616どうしても出勤を減らそうとすれば、市場の開催を減らすしかない。しかしそれは一番取りたくない方法です。

大勢の帰宅者の姿を見て、同じ悩みを持つ事業者が少なくないのだろうと思いました。

konoinfo at 22:03│Comments(0)

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河野書店

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